ドテッ! こんにちどて煮~~!!
秋らしい涼しい気候になってきましたね♪
こんな日は、少し時間はかかりますが、
体がぽかぽか温まるコトコト煮込み料理を作っちゃいましょ~
居酒屋の定番・牛すじのどて煮レシピの紹介です~!
牛すじって、ぐつぐつ時間が掛かて煮込むイメージですよね。
でも、圧力鍋を使えば、トータルで90分ぐらいで出来ますよ◎
まずは、牛すじの下処理から。
こちらの記事を参考に、牛すじちゃんの臭み取りをしてください~~
→面倒だけど効果は絶大★牛すじ肉の下ごしらえ
さて。材料はこんな感じで3~4人前。
下ごしらえした牛すじ 300g
こんにゃく 1枚
生姜 1かけ
ネギ 青い部分10cm程度
生姜は下ごしらえの時に使ったもので大丈夫ですよ♪
しょうがとネギは途中で取り除くので、あまり小さく切らないほうがいい感じ!
この他にも大根やにんじんもよく合います~
こんにゃくはスプーンで一口大にちぎっておきます。
ちぎることで、包丁で切るより断面が粗くなって、味が染みやすくなります◎
だいたい1丁を20個ぐらいに切り分けました。
それでは、圧力鍋に牛すじ肉ちゃんとこんにゃくちゃんを入れて、
生姜とネギを乗せたら、以下の調味料を加えていきます。
・酒 大さじ6(90cc)
・みりん 大さじ3
・顆粒だし 小さじ1
・水 200cc
蓋をして、火にかけたら高圧で15分!
15分たったら火を止めて、自然冷却しましょう・・・。
フタを開けるとこんな感じ。
透き通ったつゆに柔らかくなった牛すじちゃんがとろとろ~
ネギと生姜は取り除きます。
ここから味噌を入れて煮込んでいきますので、
なべ子は焦げ付きにくいテフロン加工の小鍋に移します。
圧力鍋って意外と焦げ付くと厄介な素材なんですよね。
にんじんや大根を加えるならこのタイミングで。
なべ子も冷蔵庫に大根が5cmぐらいあったので、厚めのいちょう切りにして加えます。
そしたら、カレースプーン大盛り1杯程度の赤味噌をよ~く溶かし入れます。
今日のポイント! とにかくここで味噌をよく溶いてください!
ここから鍋を放ったらかしにしたいので、
焦げつき防止のためにと~っても大事な工程です。
よーくといたら、蓋をせずに弱火にかけましょう。
グツグツするぐらいの火加減(弱火の中の中火ぐらい?)で、
水分を少し飛ばす感じで、5分おきにかき混ぜながら・・・・・・
トータルで30分ほど煮込んでいきます。
こんにゃくも牛すじも、できるだけ煮汁に浸かっている状態にしてくださいね。
水面からはみ出すとその部分だけ硬くなってしまいます。
はいっ! ちょっと水分が減ってとろみが増しました!完成!
白髪ネギと七味を振って、食卓へ~~~!
トロトロ牛すじとぷりぷりこんにゃくに、甘じょっぱい味噌が絡んで、
ご飯もお酒も進む味~~~!!!
少し時間はかかりますが、手をかける価値のある一品!
今回はお砂糖もお醤油も不使用のレシピですので、赤味噌の味が決め手です。
お口に合う赤味噌をみつけて、分量を加減しながらつくってみてください~~~
あっ! 毎度おなじみなべ子の愛用圧力鍋は、
ドイツの老舗メーカーFissler(フィスラー)社の、
Fissler ビタクイック圧力鍋4.5Lガラス蓋付 600-300-04-093です!
オーソドックスな定番の圧力鍋なので、インターネットでみつかるレシピが大体適用できるのもポイント◎
超大活躍のオススメ鍋です~~
美味しく作れるとテンションのあがる煮込み料理! お試しあれ~~~~