娘が2歳になりまして、毎日15時のおやつの時間が定着してきました。
市販のものがおいしいことはよ~くわかってるので、アンパンマンのパッケージのおせんべいをあげたり、ビスケットと小魚をあげたり、ご飯が余ってたらプチおにぎりをあげたり、ぜんざいをあげたりしています。
たまーにバナナマフィンやかぼちゃプリンを手作りする程度。
そうそう、娘は最近ホットケーキも大ブーム中。
最近は寝る前に毎日読んでいるこの2冊の絵本の影響で、
混ぜたがるし、焼いてるところを見たがるし(だっこ要求)、ひっくり返すところに立ち会いたがるし、メ
イプルシロップを自分でかけたがります。
『きょうのおやつは』の価格が少し高いのは、すべてのページが鏡のようにできていて、
直角に立たせながら読むことで立体的に見えるという不思議なつくりになっているからです。大人が見てもおもしろい絵本。
娘はどちらも丸暗記するほど読んでいて、最近の「買ってよかったな~」という絵本。
っと、そろそろ本題に。
たまたま雨と寒さが続いてお買い物をサボっていたら、ホットケーキミックスも卵もない、バナナもない、何もない。
と、そんな日のお助けレシピを紹介しまーす!
お菓子作りは全く得意ではないなべ子でも、何回も作っているほど簡単です!
全然インスタ映えしない見た目だけど、子どもが大好き牛乳もち!
材料はこんな感じでーす。
分量は子ども1食分です。
・片栗粉 7g
・牛乳(豆乳でも可) 50ml
・砂糖 6g
・最後にまぶすきな粉 5g
片栗粉と牛乳と砂糖ときな粉。これさえあれば大丈夫です!
今回はてんさい糖を使ってますが、もちろん上白糖で大丈夫!
牛乳もちってカスタードクリーム作るみたいに小鍋を弱火にかけて、
ひたすらぐるぐるかき混ぜる作り方がポピュラーなんですが、
電子レンジで試しにやってみたら作れました。
洗いものを増やしたくないなべ子は、ボウルをスケールに乗せて・・・
きな粉以外の材料をどんどん入れていきます。
牛乳も入れて、よーく混ぜ混ぜ。
ここからはスピード勝負ですよ~
ラップをして、電子レンジへ
500Wで40秒!
鳴ったらすぐに取り出して、急いで一度かき混ぜます。
とにかく、片栗粉がダマにならないことが肝心なので、ここでしっかり20秒ほどかき混ぜます。
そして、ラップを掛けてもう一度電子レンジへ。
次は500Wで30秒。
鳴ったら取り出して、固さをチェック~!(2回目はボウルが熱くなりますので、注意してくださいね)
もちっとした弾力が感じられればOK。すこし足りなければ5~10秒追加で温めて下さい。
そして、手早く混ぜたら、スプーンで小さくちぎってきな粉をまぶします。
王道のやり方は、千歳飴のようにひとつにまとめて細長く伸ばして包丁で切っていくのですが、家のおやつであれば、私は見た目を気にせずスプーンでちぎってあげています。
ほら、見た目は悪いんですけど。
出来たそばから娘が「もちもち ちょうだいー!」と手を伸ばしてきました。
ボウルがベタベタで洗いもの大変そうと思うかもしれませんが、片栗粉なので、ぬるま湯に30秒も漬ければすぐに溶けてくれます。
素晴らしい~~!
あっ、何度も写り込んでいた黒い小さなゴムベラの正体は、これです。牛乳もちづくりと相性のよすぎるアイテム。
以前、「【買ってよかった】2017年買って得したキッチン周りのアイテム紹介!」という記事でも紹介した、
無印の長さ19cmのシリコンスパチュラです。
カレースプーンより少し長いぐらいの大きさがちょうどよくて、キッチンで常に手の届くところに置いておき、気づくとなんだかんだ毎日使っているアイテム。
ということで、話があっちゃこっちゃ行きましたが、簡単でめちゃめちゃよく食べてくれる定番おやつの紹介でした!
最後に注意点を!
牛乳餅は弾力があるので喉に詰めないように小さめサイズに、水分も一緒に、そして目を離さないようによろしくお願いします。
またつーくろっと!