こんにちパイン~~!
さて、今年もよろしくお願いします♪
年末年始は夫の実家に帰省していたのですが、
お義母さんから経済的で簡単でおいしいご馳走レシピを教えてもらいました!
なんと包丁も使っていません。
材料だけ聞くと「え?」と思ってしまう組み合わせですが、
くせになる味で美味しかった~!
ということで、こんなレシピのご紹介です。
鶏スペアリブのパイナップル煮込み
さっそく驚きの材料がコチラ。
パイン缶 1缶(8枚260g)※シロップごと使います
鶏手羽中 500~700g
(手羽先でもOK)
みりん 大さじ5
醤油 大さじ5
そうなんです、パイナップルの缶詰を使うのです!
酢豚以外で使っちゃうの?! しかも醤油と合わせて? どういうこと?
と思ったんですが、パイナップルの酵素の力でお肉が柔らかくなるみたいです。
さっそく作っていきましょう~
と言っても手順は3つ
1)パイナップルをミキサーにかける
2)手羽中に焼き色をつける
3)パイナップルと醤油とみりんと水を加えて1時間半煮込む
できあがり~
めちゃ簡単!
早速やってみますね。
まずはパイナップル缶を開けて、シロップごとすべてを毎度おなじみハンドブレンダーでぶーん。
もちろんミキサーでもOKです。
どちらもなければ、包丁で細かく刻んでください。
最終的に煮込んで繊維が気にならなくなれば完成なので、みじん切りでも大丈夫。
1分ほどで美味しそうなジュースになりました。
次に少し油を敷いた鍋に手羽中を皮目を下にして焼き付けます。
手羽中は鶏スペアリブとラベルが貼られて売られていることもあります。
この料理、骨付き皮付きの鶏肉が美味しいので、手羽先でも美味しいですよ!
お義母さんに「手羽元は?」と聞いたところ、
「まずくはないだろうけど、肉厚で味の染み込みが遅いだろうから試したことはないね~」とのことでした。
手羽先や手羽中で作ると、骨からお肉がスルッと離れる感じが何度も味わえて快感ですし、手羽中か手羽先がおすすめです。
手羽中のほうが鋭利な骨がないので、小さな子どもがいる場合は手羽中のほうが安心かな。
なんとなく皮に焼き色がついたら、
空いたパイン缶1杯分(250ccぐらい)の水を鍋に加えて、
みりんと醤油をそれぞれ大さじ5
そしてドバーッと豪快にパインジュースをすべて加えます。
お肉がしっかり浸かるぐらいの水の量。
中火にかけて、煮立ったらごく弱火に。
アクのような気泡がたくさん浮いてきますが、一切すくっていませーん。
このまま、蓋せず1時間半放置です~~
30分後。煮詰まってきました!
この時点で味見してみるも、まだ「なにこれ?甘いの?薄い?濃い?よくわからない…」ってお味。
不安になるかもしれませんが、大丈夫です! 根気強く待ちましょう!!!
さらに1時間。(もっと水の量が減る予定でしたが、少し水を多くしてしまいました)
出来上がり~~~!
一つ取り出して味見してみると、
お箸を入れただけで・・・
ホロリとお肉が骨から外れます。
大皿に盛って、お手拭きを添えて、みんな手づかみで召し上がれ~~!
これが、和風?南国風?てりやきとも違う、なんともくせになる甘辛味。
もう止まらない止まらない。
多国籍創作居酒屋さんとかで出てきそうな味かなと思いました。
甘いから子どもも好きだし、お酒にも絶対合うから大人もみんな好きでしょう~!
子どもから大人まで好きな味で、不思議な組み合わせで特別な感じもして、調理工程が楽で、正にパーティー向けのお料理だと思います♪
私もまた作ってみたいと思いまーす!
あ~思い出してよだれ出てしまう・・・ おいしかった・・・
レパートリーの広がるハンドブレンダーはお義母さんとおそろいです。
(というかお義母さんが「これ便利だよ」ってプレゼントしてくれた)
ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック プロフェッショナル
スムージーもポタージュもプリンも気軽に作れてめちゃ便利。なにより収納スペースとらないのがよい!
こんばんパイン♪
パイン缶煮込み、作ったよ。
ほんまにめっちゃやわらかくなった!
で、半分以上、鍋の中で骨からするすると取れてしまったので、骨を取って、水を足して、カレールー入れて、チキンカレーとしました(^q^)
骨ごと取り出せた鶏肉は、翌日、パーティーっぽく、サラダやピザとともに、手づかみで食べたよ♪
両日とも、楽しくおいしい食事となりました。ありがとう!
(いつもなべ子さんブログに本当にお世話になっています。ネット環境が改善されたので、これからは感想書いていきたいと思います!)
わーーー! 作ってくれたんだ、ありがとう♪
カレーアレンジめっちゃ美味しそうだね。カレーって変わり種で作るならチキンカレーがいちばん楽しいよね~~~~~
私も4月はネット環境が悪くって、5月に入って改善されたので精力的に更新します!